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方面委員会 12月

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冬枯れの明日館。

外国人のグループや、団体の見学のグループが、

熱心に建物やお庭を見ていました。




昨日は方面委員会でした。

お休みが多く、最終的に14人での、

こじんまりとした会でした。

読書は「われら友あり」『教育三十年』より

われら友ありという気のする時ほど、
豊かに楽しいことはない。
こうした時を多くもつ人になりたい。
われら友ありの高い幸いな感じは、
愛する友と顔見合わせて共にいる時よりも、
快くきょう1日の仕事も終えて、
静かに美しい夕日のなかにただ一人あるような時、
またそれと反対に、何となく力なく哀しい時に
つくり出され発見される心持ちである。
年の暮れが来る、クリスマスが来る。
そうして私は多くの友を憶(おも)う。



ールが無事に終わってやれやれと一息ついたとき、

どうしてこんなことが可能になるのかと思うと、

やはり友の会は友のいる会だからなのだと思います。

ひとりではできないことも、

友がいること、友がいるとおもうことで、

できるようになるのだなぁと思います。



ゆっくりと読書をして、

ひとつひとつの議題を丁寧にみなおして、

和やかに会は終了しました。

来週の方面会で、

年内の活動は終了です。



健康のこと、介護のこと、家族のことなど、

皆、いろいろな心配事や悩み事が

たくさんありますが、

友とあるというのは、

とても心強いのだと思いました。




by tomozoushigaya | 2018-12-14 07:31 | 教養・友の会 | Comments(0)
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