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例会 6月

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昨日は例会でした。

読書は「友の会とは何ぞ」

『自由・協力・愛』より。


人間の世界は外部(うわべ)からでなく、
底の底から本当に清らかに、
そうしてあらゆものを含む所の複雑さにまで、
時をかけて精根をかけて完成されてゆくものです。
神の国の建設がそれです。
友の会の目的は神の国の建設にあると、
早くからわれわれは言っています。


非常に難しい文章で、

しかも信仰を持たない私には、

神の国と言われても、ピンときません。

総リーダーのYさんのお話を聞いて、

友の会は、各自が与えられた才能、

時間、労力を差し出すところ。

神の国というのは、日々の生活の中にあり、

愛を持った行動で、幸福な瞬間を作ることだと

と言い換えてくれて、

とてもよく理解ができました。



また、友の会を大きな一つの

モザイク作品にたとえて、

たくさんの多彩なパーツが集まって

調和のとれた作品のようだと

話してくれました。



5月には全国大会があり、

出席者とともに、本当に多くの実務の

働きがあったと、報告を聞きました。


私も小さなモザイクタイルの一つに

なれているのかな。

自分が多くを受け取っていられるのも、

多くの会員の働きのおかげなのだと、

ようやく最近、大きなモザイクの

全体が見えてきたところです。



この他にも、「東京第一の大元をたずねる」

というタイトルで長年の食堂の歴史を聞き、

他にもU6の子どものこと、

高年の集まりのこと、支援のこと、

公共のこと、講習会のことなど、

本当に様々な働きのことについて聞き、

お腹いっぱいになって(笑)、

帰ってきました。



ひとり家にもどって、

自分の足元から、

やれることから、

ひとつずつやっていこうと

思えた例会でした。




by tomozoushigaya | 2016-06-08 06:36 | 教養・友の会 | Comments(0)
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