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新年の抱負

今日は小学校の餅つき大会で、

昨日は1日準備のために、

学校と家を行ったり来たりしていました。

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臼に熱湯をそそぎ、お茶の葉を入れて、

お餅つきにそなえます。

これを1日3回行いました。

昨年まではこれを3日間

繰り返していました。




PTAの委員の仕事の一つで、

これが私たちの大きな目玉イベント。

これが終わるまで、

なんとなくそわそわと落ち着きません。

地域のボランティアの方も

参加してくれます。

今日は月一回の土曜授業で、

お餅つきは、生活科の授業に

組み込まれました。




PTAのママ達と、準備の段階から

あれこれずっとやってきているので、

とても楽しいことは楽しいのですが、

ある程度の人数が集まると、

主張もさまざまで、

なかなか意見もまとまらず

大変な部分も結構あります。

でも、子どもや学校の生徒達も楽しみに

してくれているので、

ここはぐっとふんばって(笑)、

頑張ろうと思っています。





一昨日の方面会で、新年の抱負は

「まかせる心」を持ちたいと

口にしました。

自分でも思いがけず

その言葉が出てきたのが不思議でした。

それからずっと、つらつらと

考えて続けていました。

ずっと気になったので、

羽仁もと子著作集を開いてみました。



「まかせる心」
『思想しつつ生活しつつ』中巻


さまざまの機会において、
深くも過ぎ来し方を顧みて、
なによりも思うのは、私たちの
天を信ずることなお薄く、
人を愛することのいつもいつも
浅いことです。(中略)

人というものは、大小のことただ
ほんとうに自分の心に思っている誠をもって
押し通すべきものです。
結果のことは念頭におかないで、
右と思ったら右といい、
こうすべきはずと思ったら、
ただ正直にその通りを行い、
安んじてその成り行く先を
天に任すべきものだと思います。
中略)

私たちの心の畑の耕作には、
大水もなく干魃もありません。
自分たちはただ本気で
種をまくだけで耕すだけで、
実りのことは実らせ給うものに
お任せして、安心して
忘れていればよいのです。




そうでした。

こういう内容の文章だったと

思い出しました。

まるでおみくじのように、

天からふってきた言葉。

「まかせる心」

今年はことあるごとに、

この言葉を思い出してみたいと

思います。





この間見せてもらったお友達の家計簿には、

お坊さんが書いたのかと思うほど

達筆な文字がありました。

私は小さく、マジックで、

でも、心をこめて書きました。

(へたくそだなぁ、、(笑))

これで、今年の抱負は、

一年覚えておけそうです。

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by tomozoushigaya | 2016-01-16 06:34 | 時間のこと・日記・つぶやき | Comments(0)
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